Xen/KVM Virtualization Management Application
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Karesansui Wiki


ゲストOSのインポート・エクスポート

概要

ある時点のゲストOSをバックアップすることができます。
※データベース情報、設定ファイル、OSイメージ、ディスクイメージなどのすべてを含みます。
※ストレージに、エクスポート元のデータサイズと同一の空き容量が必要です。

コピーとの違い

アクション 説明 出来る事
コピー ゲストOSのディスクイメージ等はコピーされますが、UUIDなどシステム管理情報は新規に作成されまったく同一ではありません。 同一サーバーに同じゲストを複製することができます。
エクスポート・インポート 完全なゲストOS情報をエクスポート・インポートすることができます。 エクスポートでは完全な状態でバックアップが行われます。※同一サーバーに同じゲストを作成することができません。

別サーバーへの移動手順

エクスポートされた情報は、他のKaresansui サーバーでインポートさせることが可能です。
エクスポートデータは、エクスポート時に選択したディレクトリにまとまって置かれています。

下記の例を参考に説明します。

ゲストOS情報

  1. ゲストOS名 : hoge
  2. OSイメージが置かれているPool名 : default
  3. OSイメージが置かれているPoolパス : /var/opt/hde/libvirt/domains
  4. exportされたPool名 : export
  5. Poolディレクトリパス : /var/opt/hde/libvirt/export



エクスポートしたディレクトリ構成

[root@kss25 export]# tree /var/opt/hde/libvirt/export/
.
|-- 23896700-2abc-13dd-7ae5-2772bd28537a # Export UUIDになります。※エクスポートを一意に識別するキーになります。
|   |-- disk # ゲストOSで追加ディスクされたディスクが置かれるディレクトリです。
|   |   `-- disk # ゲストOSで追加ディスクされたディスクのストレージプール名です。
|   |       `-- hoge # ゲストOSのドメイン名です。
|   |           `-- disk
|   |               `-- 359be9c7-7cea-166f-c926-5ff6acb29875.img # ディスクイメージ
|   |-- domain # ゲストOSのディスクイメージが置かれるディレクトリです。
|   |   `-- hoge # ゲストOSのドメイン名です。
|   |       `-- images
|   |           `-- hoge.img # OSイメージ
|   |-- hoge.conf # xenで利用する設定ファイルです。
|   |-- hoge.xml # Karesansuiで利用する設定ファイルです。
|   `-- info.dat # エクスポートデータです。
`-- 23896700-2abc-13dd-7ae5-2772bd28537a-hoge.img -> /var/opt/hde/libvirt/export/23896700-2abc-13dd-7ae5-2772bd28537a/domain/hoge/images/hoge.img # エクスポートデータのシンボリックリンクです。※ストレージプールの自動認識に利用します。

上記のexportディレクトリにある「23896700-2abc-13dd-7ae5-2772bd28537a-hoge.img(シンボリックリンク)」と「23896700-2abc-13dd-7ae5-2772bd28537a(ディレクトリごと)」を移動したいサーバーへコピー※1します。

移動後、管理画面(ゲスト一覧画面)に移動したエクスポートが表示されますので、通常通りインポートします。




※1 移動先では、ゲストOS情報の2, 3,4, 5 すべてが完全に一致している必要がありますので、移動先でストレージプール等を作成している必要があります。上記の場合ですと、default、export、diskの3つのストレージプールが移動先に存在している必要があります。

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